本日、日経225をインデックスとするETFに追加投資しました。
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金融商品(その2) ー 日本株インデックス
資産形成は物価という評価軸を持つことが非常に有効です。 その中でも、物価の上昇時にオトクな商品が株式です。 (参考) ただし、物価というものをベースに考えて株式に投資をするのであれば、個別の株式ではな ...
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相場の見通し
経済の状況
現在、米国や欧州においては高いインフレ率を押し下げるため、中央銀行による積極的な利上げが実施されています。
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将来のことを考える(その2) ー 物価とは?
以前、年金で本当に老後安心なのか、ということについて考えました。 ふっちゃん2040年には1人の年金を1.5人の若い人で支える話だったね! 今回は同じく将来のことだけれど、人口とは違うことを考えてみま ...
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これは金融を引締めることで、市場(世界)に流通するお金の量を減らすことです。イメージがつきにくいかもしれませんが、世界全体で1つの財布を持っているとして、その中のお金が減るとイメージしましょう。
財布の中のお金が減れば、お金を使うことに抵抗感が出ます。その結果、何かを買うことにブレーキがかかり、買う人がいなくなったモノやサービスの値段は下がる。つまりインフレ率が押し下がるということになります。
先週末に開催されたイベントで、米国や欧州の中央銀行トップが「引き続き積極的な利上げを実施する」と意見表明したことで、米国などを中心に株式相場が一気に下落しました。
日本株相場の見通し
日本株式も8月29日大きく下落することになりました。
一方で、日本株は米国株に比べて比較的割安な状況にあることや、為替などに端を発した費用上昇は足元での相次ぐ値上げにより一部緩和することが可能だと考えています。
また、足元で為替相場は137円前後で安定し始めたことも、徐々に海外勢の日本株買い圧力を高めると考えています。
これには、先週末のイベントで日本銀行の黒田総裁が「日本においては引き続き緩和を継続する」と発言したことも追い風になると認識しています。
投資内容
投資銘柄
1321NF日経225:日経225をインデックスとするETF(レバレッジ1倍・ブル)
取得単価と口数(投資金額)
投資日:2022年8月29日
取得単価:28,480円
口数:10口
投資金額:284,800円
投資の出口
収益目標:10%程度のキャピタル収益(値上がり益)
ロスカット:20%程度の評価損(値下がり損)