ポートフォリオ 週次報告

マイポートフォリオ(2023年1月13日)

私がこうしたサイトを作った目的には私自身のポートフォリオを定点観測することがあります。

また、このサイトをご覧いただいているあなたにとっても、私自身がはまったミスを含めて時系列で確認することが1つの教科書になるかもしれません。

それでは2023年1月13日現在のポートフォリオをお見せします。

 

資産配分サマリー

現在の資産配分は以下のとおりです。

用途 内訳 金額 前週末比
貯蓄口座 ¥9,346,770 +¥100,000
不動産口座 ¥239,559 +¥20,000
証券口座 現金 ¥423,759 ▲¥273,000
特定口座 ¥1,292,150 +¥276,850
NISA口座 ¥1,619,300 ▲¥36,600
私的年金 iDeCo ¥309,327 +¥2,080
資産計 ¥13,230,865 +¥89,330

 

現在の現金とその他で分けると

金額 比率
現金 ¥10,010,088 75.66%
株式等 ¥3,220,777 24.34%

となっていて、70%強を現金で構成しています。
通常50%程度にしていましたが、かなり現金比率が上がってきており、新たな投資として不動産投資を開始しました
こちらでは不動産口座のみを公表していますが、徐々に物件等の情報についても別の形で公表していきたいと思います。

 

証券口座

証券口座についてはおおよそ日本株式で構成しています。かつその多くが個別株式です。私の場合、特定口座とNISA口座で使い分けをしています。

特定口座

金額 前週末比
1320/日経225 ¥0 +¥0
1321/NF日経225 ¥270,200 +¥1,400
1482/米国債7-10年(為替ヘッジあり) ¥0 +¥0
2503/キリンHD ¥190,950 ▲¥3,650
9202/ANA ¥831,000 +¥279,100

今週の取引

銘柄 購入(+)/売却(-) 取引単価 損益
9202/ANA +100 2,730 -

今週は取引なし。
日銀の金融政策見通しに左右される展開。
1月の金融政策決定会合で政策点検があるとの報道があり、金利環境は悪化。超長期の金利上昇が止まらなかったことに加え、7年~10年の金利は12月の金融政策決定会合前と同様に歪んだイールドカーブとなりました。
海外では金利が少しずつリセッションを織り込む動き。12日に公表された米国CPIは市場予想ドンピシャとなっており、示唆は少なかったと思われますが、利上げスピードの下落とともに、利下げに転じるタイミングも早くなったことで、株式相場にはプラス要因と解釈されたようです。
13日には日本銀行の10年金利レンジ上限を突破し一時0.53%。日本銀行への緩和縮小圧力は引き続き強い状態だと考えられ、日本株式も大きく伸びていけるかは不明瞭です。
日経平均などインデックス投資よりは、銘柄選定をしっかりやりながら取り組んでいくことになりそうです。
中国の日本へのビザ発給取りやめなどを要因として9202/ANAは下落しましたが、一時的な要因にとどまり引き続きコロナ禍からの回復を期待できるということで、9202/ANAについては2,730円で買い増ししました。
来週は、火曜日に日銀金融政策決定会合が控えており、この結果次第ではあります。日経平均インデックスは現状のポジションを維持。株式相場全体に下落圧力がかかれば、特定口座での4188/三菱ケミカルを650円程度でのエントリーを検討しています。

 

NISA口座

金額 前週末比
2931/ユーグレナ ¥657,300 ▲¥1,400
3444/菊池製作所 ¥164,000 ▲¥800
4592/サンバイオ ¥588,000 ▲¥34,400
6731/ピクセラ ¥210,000 +¥0

今週の取引

銘柄 購入(+)/売却(-) 取引単価 損益
取引なし

今週は取引なし。
2931/ユーグレナはほぼ横ばい。
4592/サンバイオは継続下落。SB623の明るいニュースが飛び込むまではやむなし。
NISAの制度変更を見据えて、NISA枠の使い方を見直す必要があると考えています。当面、利用しない可能性が高いですが、方針が固まれば別のページで触れていきたいと思います。

 

私的年金

私的年金はiDeCo(確定拠出年金)を利用しています。

iDeCo

金額 前週末比
Eq_JP/国内株式 ¥57,908 +¥322
Eq_exJP/外国株式 ¥163,113 +¥2,202
JREIT/国内不動産 ¥88,306 ▲¥444

 

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