私がこうしたサイトを作った目的には私自身のポートフォリオを定点観測することがあります。
また、このサイトをご覧いただいているあなたにとっても、私自身がはまったミスを含めて時系列で確認することが1つの教科書になるかもしれません。
それでは2022年10月28日現在のポートフォリオをお見せします。
資産配分サマリー
現在の資産配分は以下のとおりです。
用途 | 内訳 | 金額 | 前週末比 |
貯蓄口座 | ¥8,548,250 | +¥0 | |
証券口座 | 現金 | ¥513,878 | +¥281,740 |
特定口座 | ¥1,367,890 | ▲¥279,310 | |
NISA口座 | ¥1,676,300 | +¥11,900 | |
私的年金 | iDeCo | ¥301,469 | +¥7,453 |
資産計 | ¥12,407,787 | +¥21,783 |
現在の現金とその他で分けると
金額 | 比率 | |
現金 | ¥9,062,128 | 73.04% |
株式等 | ¥3,345,659 | 26.96% |
となっていて、70%強を現金で構成しています。
通常50%程度にしていましたが、かなり現金比率が上がってきており、新たな投資を検討しています。
証券口座
証券口座についてはおおよそ日本株式で構成しています。かつその多くが個別株式です。私の場合、特定口座とNISA口座で使い分けをしています。
特定口座
金額 | 前週末比 | |
1320/日経225 | ¥279,300 | ▲¥274,500 |
1321/NF日経225 | ¥280,150 | +¥2,350 |
1482/米国債7-10年(為替ヘッジあり) | ¥18,890 | +¥490 |
2503/キリンHD | ¥217,250 | +¥1,050 |
9202/ANA | ¥572,300 | ▲¥8,700 |
今週の取引
1320/日経225を10株売却しました。
これは、11月2日のFOMC後に株式相場に下落圧力がかかると予想し、保有額を減少させたものです。
FOMC後は材料出尽くしといったことで株式相場は上昇しやすいのですが、9月と違いカナダ中銀が利上げ幅を縮小させ、ECBもややハト派姿勢を示したことで、すでに株式相場はFOMCでのハト派期待を織り込んでいます。
一方で、住宅価格指数などは引き続き予想を上回っており、急激なハトに変わることは少ないと予想していることから、株式相場に下落圧力がかかると考えています。
NISA口座
金額 | 前週末比 | |
2931/ユーグレナ | ¥627,900 | +¥20,300 |
3444/菊池製作所 | ¥189,200 | +¥1,200 |
4592/サンバイオ | ¥589,200 | ▲¥9,600 |
6731/ピクセラ | ¥270,000 | +¥0 |
今週の取引
今週の取引はなし。
4592/サンバイオは先週SB623の承認が来期以降(2023年2月以降)になると公表したことで大幅下落し、今週も回復することはありませんでした。
NISA保有ということもあり、引き続き安値圏では拾っていくつもりですが、現時点では売買予定なし。
私的年金
私的年金はiDeCo(確定拠出年金)を利用しています。
iDeCo
金額 | 前週末比 | |
Eq_JP/国内株式 | ¥55,427 | +¥433 |
Eq_exJP/外国株式 | ¥159,296 | +¥2,447 |
JREIT/国内不動産 | ¥86,746 | +¥4,573 |