すこしだけ東京都のコロナも落ち着いてきたので、夫婦でお出かけしてきました
行き先
今回の行き先は三鷹の森ジブリ美術館です。
三鷹の森ジブリ美術館は井の頭恩賜公園のすぐそばにあります。
到着するとまずトトロがお出迎え。
トトロに歓迎を受けた後は
緑の溢れた道を抜けて美術館の中に入ります。
井の頭恩賜公園にも初めて行きましたが、非常に和やかな空間が続いています。
ザ・癒し!
美術館の中にあるもの
美術館のなかは撮影禁止なので、残念ながら写真はありません。
「なか」でなければ、写真を撮ることができたのでその写真をお楽しみに!
映画館
ジブリ美術館には映像展示室「土星座」というミニシアターがあります。
このミニシアターでは短い映像作品が上映されています。
私が行ったときはは「めいとこねこバス」という映画が上映されていました。
となりのトトロのスピンオフでした。
ほかの映画も面白そうでしたが、妻曰く当たりだったようで、でも、確かに登場人物を知っているだけで、映像作品の中に入りこみやすくなりますね。
現在上映されている映画はこちらのページで確認してください。
アニメのはじまり
ギミック好きの私が一番楽しかったのが、「動きはじめの部屋」です。
この部屋ではまさにアニメのはじまりが展示されています。
たとえば…、回転する台に連続した動きを像にしたものが置いてあり、それを回転させてちょうどいいタイミングで点滅させると、アニメーションのように像が動き始めます。
といっても、伝わりにくいですね…。
まさしく、現場で見ていただきたいです。妻の反応を見る限り、もしかしたら男性向きかも(笑)
映画のつくりかた
ジブリ美術館ということで、ジブリ関係の映画がどのように作られているか説明してくれている部屋(「映画の生まれる場所」)もあります。
ここはさながらジブリの制作スタジオのようなイメージで、各映画の設定画が置かれていたり、それを映像化するときに使う着色用の絵の具が置かれていたり…。
まさにジブリファンにはたまらない部屋ですね。
モノを売っている場所
ジブリにはお土産を売っているミュージアムショップ「マンマユート」や、児童書や絵本を紹介している図書閲覧室「トライホークス」などがあります。
お土産は食べ物よりもジブリアイテムが多く取り揃えられていました。ぬいぐるみやジグソーパズル、それ以外にもフィギュアなどがたくさん置いてありました。
ジブリ美術館でしか買えないものもたくさんありそうでしたし、インテリアとしても使えそうなものがたくさんありました。
お値段としては少しお高めなので我が家は断念。妻のお財布のひもは硬いです…。
屋上
ジブリ美術館には屋上があり、庭園が広がっています。
そこにはなんとまもり神(ラピュタのロボット兵)がいました。
ロボット兵には自然なのか人工なのか分かりませんが、部分部分に植物が張っていて、これが世界観を作っているように感じました。
後ろに控える井の頭公園の緑も相まって、感動的な世界観を見せてもらいました。
これぞジブリ!
そして、屋上に上がるらせん階段も。ラッパが吹きたくなりますね(笑)
最後に
ジブリ美術館は美術館ではありましたが、繊細に作りこまれている世界は、まさにジブリの世界に入ったようでした。
気分転換をしに出掛けるには、近くて最適なのではないでしょうか。
ただ、アトラクションなどがあるわけではないので、大人向けかな~。小さい子が遊べるネコバスなんかもあるんですが、大人になってからの方が楽しめる場所だと思います。
みなさんも時間があればぜひ行ってみてください!