ポートフォリオ 週次報告

マイポートフォリオ(2022年12月2日)

私がこうしたサイトを作った目的には私自身のポートフォリオを定点観測することがあります。

また、このサイトをご覧いただいているあなたにとっても、私自身がはまったミスを含めて時系列で確認することが1つの教科書になるかもしれません。

それでは2022年12月2日現在のポートフォリオをお見せします。

 

資産配分サマリー

現在の資産配分は以下のとおりです。

用途 内訳 金額 前週末比
貯蓄口座 ¥9,146,770 +¥500,000
証券口座 現金 ¥1,063,098 ▲¥12,000
特定口座 ¥786,400 ▲¥20,150
NISA口座 ¥1,628,800 ▲¥85,300
私的年金 iDeCo ¥314,356 ▲¥4,015
資産計 ¥12,939,424 +¥378,535

 

現在の現金とその他で分けると

金額 比率
現金 ¥10,209,868 78.91%
株式等 ¥2,729,556 21.09%

となっていて、70%強を現金で構成しています。
通常50%程度にしていましたが、かなり現金比率が上がってきており、新たな投資を検討しています

 

証券口座

証券口座についてはおおよそ日本株式で構成しています。かつその多くが個別株式です。私の場合、特定口座とNISA口座で使い分けをしています。

特定口座

金額 前週末比
1320/日経225 ¥0 +¥0
1321/NF日経225 ¥0 +¥0
1482/米国債7-10年(為替ヘッジあり) ¥0 +¥0
2503/キリンHD ¥212,400 ▲¥8,850
9202/ANA ¥574,000 ▲¥11,300

今週の取引

銘柄 購入(+)/売却(-) 取引単価 損益
取引なし

今週は取引なし。
今週は為替が円高に振れていったことを背景に、日本国内の企業業績悪化を懸念した動きが出たことで日経平均が下落。ポジションとしては軽めになっているので、現状問題なし(というか少しほっとしています)。
金曜日は日経平均が27,500円程度まで下落する中、日本銀行も久しぶりに買入れを実施。相変わらず日本銀行の買い支えは健在。
金曜日の雇用統計は堅調。一般的によくコメントされる非農業部門雇用者数が+263千人(予想+200千人)だったことも注目だが、現在はインフレが最重要なので、平均時給を見ています。平均時給は前年比+5.1%(予想+4.6%)と前回の+4.7%よりも伸びているし、前月比は+0.6%(予想+0.3%)と予想の倍の伸び。さすがにインフレが落ち着くとも言いにくい状態になっていて、来月のFOMCでどのような発言が飛び出すのか、非常に注目されます。
為替は来週少し円安にじわりと行く展開を想定していますが、インフレが激しい=金融引き締めも厳しくなるという方程式からは、米株相場が堅調に推移できるかどうかわからないため、150円を目指せるとは想定していません。米株相場が下落トレンドに入れば、日経平均も下押し圧力がかかると見ていますので、27,300円程度からは拾っていく予定です。
1482/米国債7-10年(為替ヘッジあり)2621/米国債20年超(為替ヘッジあり)は焦ってやらずによかった…。とはいえ、長期金利の低下を見越して投資は引き続きありと考えています。

 

NISA口座

金額 前週末比
2931/ユーグレナ ¥621,600 ▲¥25,900
3444/菊池製作所 ¥185,600 +¥0
4592/サンバイオ ¥551,600 ▲¥29,400
6731/ピクセラ ¥270,000 ▲¥30,000

今週の取引

銘柄 購入(+)/売却(-) 取引単価 損益
取引なし

軒並み下落。日経平均の下げ以上なのはきついですが、グロースや中小株なのでしょうがないと考えています。
NISA口座は成長期待で放置し、大きく狙っていくつもりなので、じっくり待ちます。
引き続き、4188/三菱ケミカル等への投資を検討しています。

 

私的年金

私的年金はiDeCo(確定拠出年金)を利用しています。

iDeCo

金額 前週末比
Eq_JP/国内株式 ¥59,145 ▲¥1,084
Eq_exJP/外国株式 ¥166,042 ▲¥1,848
JREIT/国内不動産 ¥89,169 ▲¥1,083

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